患者と医療従事者とが接する現場の改革 風本流医療構造改革・論議編 風本が主張する医療構造の未来像
風本真吾医師

風本 真吾 かぜもと しんご

1963年生まれ。メディカルサロン代表

健康管理指導をテーマとする顧問医師スタイルのプライベートドクターシステムは、諸方面から大きな評価を受け、経営者中心に多くの会員を集めている。
日本の医療をより進歩させるには、全国民の健康、人体、医療に関する知識の向上が必須である、と説き、書籍、会報誌、ホームページ、セミナー、資格制度、診療、栄養素、サロン拠点を通じての健康教育事業に取り組んでいる。

これまでの歩み

平成元年 慶應義塾医学部卒業
平成3年 慶應義塾医学部内科大学院入学
平成4年 慶応義塾大学病院において内科外来を担当
四谷メディカルサロン開設。プライベートドクターシステムを創設する。
初めてセミナーを行う。それを基に依頼が相次ぐようになる。
平成5年 大阪メディカルサロン開設
平成6年 健康管理学の研究を本格化させる。そこからの派生医療として、ダイエット指導、美肌指導にも力を注ぐ。
平成7年 初めての著作「一億人の新健康管理バイブル」(講談社)上梓
平成9年 名古屋メディカルサロン開設
平成10年 東京新聞に、「40歳からの健康管理」を1年間連載執筆
高山メディカルサロン開設
この頃、健康管理学を子供の身体作りに応用させ、「背を伸ばす医療」の体系を築き始める。
平成11年 この頃、テレビ出演多数(浅井企画所属)
健康管理学の一環として、容姿、体力、意欲の回復を目指す医学の研究を始める。プライベートドクターシステムの会員に実施し、多くの実践医療経験を積む。後に、医学界的には、容姿、体力、意欲の回復医学として知られるようになる。
平成12年 お医者さんが考えた朝だけダイエット」(三笠書房)上梓。60万部突破のセラーに。
平成13年 この頃、インターネット上に、他の医療機関に比類ない「患者、会員の管理システム」を完成させる。地方のサロンの患者、会員の動きが、リアルタイムに手に取るように分かるようになる。
平成14年 NPO法人日本健康教育振興協会設立
平成15年 六本木メディカルサロン設立。この頃、プラセンタ医療、成長ホルモン医療、ダイエット医療を複合させた容姿、体力、意欲の回復医療の原型を完成させる。
平成16年 高山メディカルサロン SPA ANNEX開設
予防医学研究に、遺伝子医学を大きく導入する。この頃、「低身長治療」の体系を完成させる。
平成17年 新橋、心斎橋、赤坂メディカルサロン設立
自分の寿命を管理する本」(東京新聞出版局)上梓。予防医学の集大成として、「予想医学」の概念を打ちたてる。この頃、食生活から生じる体質として、EPA体質、アラキドン酸体質の概念を発表する。
平成18年 広尾、新宿、京都メディカルサロン設立
平成19年 広島、沖縄、福岡メディカルサロン開設
わが子の背をすくすく伸ばすには」(メディカルサロン出版局)上梓。子供の身体作りに乗り出す。
平成20年 四谷メディカルサロン以外すべて譲渡。診療所の経営者としての立場から引いて、健康教育事業への取り組みを中心にする。
平成25年 自ら全基金を拠出し、一般社団法人日本健康教育振興協会を設立する。
平成28年 予想医学検定3級、2級、1級、素肌管理指導士、体重管理指導士、身長発育指導士の各教科書を完成させる。
平成29年 セミナー、講演活動を再開する。